2024/10/21修正して更新
自動車保険の新車割引は、全ての保険会社が対応してるわけではありません。
保険会社別のサービスのため、各保険会社により新車基準と割引率は異なります。
加入条件は保険会社によって違いがありますが、 自家用乗用車(普通・小型・軽四輪)となり、始期日は契約車の初度登録年月または初度検査年月の翌月から起算して25か月以内の場合が多くなっています。
計算上、25か月以内を基本にすると最長で3年間新車割引を受けられることになりますが、保険会社によっては軽自動車が対象外だったり期間が短かったり、3年以上の新車割引があったりします。
自動車保険の新車加入・買い替えを検討している場合は、新車割引が受けられるか確認すべきでしょう。
割引率も保険会社別で異なり、加入保険の種類(賠償責任保険・傷害保険・車両保険)でも割引率に違いがあります。
新車割引が適用されるかは一括見積もりが便利です。
一括見積もりサイトに、条件を入力して比較してみましょう。
●車の用途・車種は自家用乗用車(普通・小型・軽四輪)
●初度登録年月または初度検査年月の翌月から起算して25か月以内
※加入条件は保険会社別に変わるので注意 !
新車割引の割引率を優先して他社へ乗り換える場合は注意が必要です。
初度登録から25か月目で他社に乗り換えた場合、等級引き上げ割引が受けられても保険会社の乗り換えによる等級アップのメリットを受けられず、一定期間、前の等級で保険料を支払わなければいけないケースがあります。
(例)1月に12等級⇒13等級で更新、同年6月に新車に乗り換え、車両入替で新車割引適用
25か月目の3年目に新車割引率の高い保険会社へ乗り換えした場合、切替前の保険会社で13等級の等級割引を受けられたはずの保険料の期間(1月〜6月の切り替え日前日まで )は乗り換え先の保険会社で12等級のままになり、6か月間は従来の12等級で新車割引保険料を支払うことになります。
上記のように、保険料を節約するために自動車保険の乗り換えをしたのに、結果的に保険料が高くなるケースもあります。
新車割引と等級アップによる割引のどちらが保険料の節約になるのか、乗り換えする場合は一括見積もりを利用し比較検討する事が大事になります。
アクサダイレクト、SBI損保、おとなの自動車保険、損保ジャパン、全労災、ソニー損保、チューリッヒ、あいおいニッセイ同和損保、楽天損保、AIG損保、東京海上日動、三井住友海上、イーデザイン損害保険、セコム損害保険、三井ダイレクト、共栄火災
満期日(もしくは保険開始希望日)までの日数が90日以上先の場合
8ナンバー(キャンピングカー)/1ナンバー(普通貨物車)
保険料が減った金額(2021年4月〜2021年7月サイト利用者調査)
ソニー損保、アクサダイレクト、イーデザイン損保、チューリッヒ、おとなの自動車保険、三井ダイレクト、セコム損害保険、SBI損保、共栄火災海上、東京海上日動、AIG損害保険、あいおいニッセイ同和、Chubb損害保険、三井住友海上、損保ジャパン、日新火災海上保険
満期日(もしくは保険開始希望日)までの日数が91日以上先の場合
8ナンバー(キャンピングカー)/1ナンバー(普通貨物車)
チューリッヒ、SBI損害保険、三井ダイレクト損保、イーデザイン損保、おとなの自動車保険
満期日(もしくは保険開始希望日)までの日数が90日以上先の場合
8ナンバー(キャンピングカー)/1ナンバー(普通貨物車)
東京海上日動、ソニー損害保険、損害ジャパン、三井ダイレクト、アクサダイレクト、チューリッヒ、セゾン自動車、SBI損保、あいおいニッセイ同和、イーデザイン損保
満期日(もしくは保険開始希望日)までの日数が90日以上先の場合
8ナンバー(キャンピングカー)/1ナンバー(普通貨物車)
不明