自動車保険 盗難!sbi・東京海上・あいおい・損保ジャパン・三井住友海上・イーデザイン・ソニー・楽天・チューリッヒ比較

自動車保険 盗難!sbi・東京海上・あいおい・損保ジャパン・三井住友海上・イーデザイン・ソニー・楽天・チューリッヒ比較

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2024/4/21修正して更新

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車が盗難にあったら、車両保険が補償対象になります。

 

また、車両保険はいくらまで補償されるのか、保険会社別に解説しています。

 

その前に、車の盗難方法である「リレーアタック」の防ぎ方について、下記のページで確認ください。

 

⇒スマートキー リレーアタック 対策 ! 5つの方法

 

車両保険が全額補償されるケース

 

車両保険が全額補償されるのは「全損」扱いになったときになります。

 

●車が修復不可能な状態の場合

 

●車が盗難されて発見できない場合

 

●修理費が車両保険の保険価額以上になった場合

 

「全損」扱いになった場合、車両保険の保険価額(補償上限)が支払われます。

 

購入費用・修理費用が300万円だとしても、保険価額(補償上限)が200万円に設定していると、保険金は200万円しか受取ることができないので注意が必要です。

 

盗難の場合の等級

 

車の盗難で車両保険を使った場合1等級ダウンし、自動車保険料も上がります。

 

そのため、1年間高くなった保険料を払い続けることを避けるため、保険を切り替える人も多々います。

 

車の盗難保険(車両保険)の保険料比較

 

ソニー損保・あいおいニッセイ・三井住友海上・チューリッヒの車両保険の「保険金額の最大・最低」と「年間保険料」を表にしています。

 

※年間保険料は一般型のケース

 

保険会社名 車両保険金額(最大) 年間保険料
ソニー損保 325万円 108,710円
あいおいニッセイ 490万円 150,990円
三井住友海上 490万円 214,680円
チューリッヒ 360万円 34,500円

 

保険会社名 車両保険金額(最低) 年間保険料
ソニー損保 220万円 102,860円
あいおいニッセイ 375万円 149,270円
三井住友海上 375万円 206,160円
チューリッヒ 275万円 33,720円

 

ソニー損保の最大と最低の保険料の差額は5,850円、車両保険金額の差額は105万円

 

あいおいニッセイの最大と最低の保険料の差額は1,720円、車両保険金額の差額は115万円

 

三井住友海上の最大と最低の保険料の差額は8,520円、車両保険金額の差額は115万円

 

チューリッヒの最大と最低の保険料の差額は720円、車両保険金額の差額は85万円

 

上記の計算結果をみると、最大と最低の年間保険料の差額は1,720円〜8,520円となり、車両保険金額の差額も85万円〜115万円となり、車の盗難を想定して車両保険に加入するなら最大の年間保険料+最大の車両保険金額にすべきことが分かります。

 

また、sbi損保・東京海上・損保ジャパン・イーデザイン損保・楽天損保などの他の保険会社も同じような傾向となり、最大の年間保険料+最大の車両保険金額にすべきです。

 

特にチューリッヒは、年間保険料34,500円で360万円の保険価額(補償上限)となり、最安保険料になっています。

 

車両保険の一般型とエコノミー型の違い

 

車両保険のエコノミー型は、補償範囲を限定し保険料を下げています。

 

一般型とエコノミー型の補償範囲は、下表の通りです。

 

一般型 エコノミー型
事故(他車との接触)
落書き
盗難
落下物との衝突
台風・竜巻・洪水・高潮
火災
あて逃げ ×
単独事故 ×
自転車と接触 ×
地震・噴火・津波 × ×

 

盗難のみを想定して入るならエコノミー型でも良いのですが、他の被害も考えるなら一般型が安心です。

 

最後に、年式の低い車・走行距離の多い車は、車両保険の支払率が低くなるので、自己負担額が多くなるため注意が必要です。

 

 

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